2018年07月08日

生まれ故郷

雨もすっかり止んだ夕方。
ゆるくカーブを描くススキの葉に、オレンジ色の虫が点々と見つかる。
アカハネナガウンカ、だ。

アカハネナガウンカ_1725.jpg

どの点々も新鮮な姿だなと思いきや、すでに交尾カップルもいた。

アカハネナガウンカはススキに集まり、そこで吸汁しつつ雌雄の出会いがある。そこまでは普通に見ることができる光景だが、その先、どこに産卵しどこで何を糧にして育つのか?
おそらくススキとは縁もゆかりもない場所で幼生期を送っているだろうことは間違いないと思う。


蒸しパンが、あのテカテカの薄皮を剥ぎ取られたような姿になった、ノウタケ
ノウタケ_1655.jpg
ちょっと哀れな姿だが、しっかり胞子をまき散らしていることだろう。

足下を転がるように舞っていたのは、ベニイカリモンガ
ベニイカリモンガ_1718.jpg

6月12日に卵からふ化したセダカシャチホコ幼虫が、本日、土中の蛹部屋内で蛹化した。
最終齢数は4齢であった。


posted by やまかます at 19:35| Comment(0) |