2018年06月18日

ボロボロノキは、実で見つかる

日向市のホテルを出て、美郷町役場まで40分。
昨夜はしこたま雨が降ったが、今朝は曇りで蒸し暑い。


水滴_9408-2.jpg
クサグモの巣網に昨夜の雨滴。

8月に予定している観察会の下見で美郷町の公園を歩いた。
そこのクリ園で久々にオトシブミを見た。
11年ぶりだ。

オトシブミ_9423-2-2.jpg
すでに葉縁両端から切れ込みが入っていて、メスは葉に折り目をつけているところだった。
全身の力を込めている様子が、なんとも見る者を惹き付ける。


足下に木の実が落ちていた。ボロボロノキの実である。
ボロボロノキ実_9466-2.jpg
頭上を見上げたが、ボロボロノキがすぐには見つからなかった。

それもそのはず、樹幹は苔にびっしり覆われており、何の樹なのかまったく検討の付けようがない。
しかも低い位置に枝葉はなく、かなり高所に特徴のある梢がようやくのこと拝めるだけ。
スダジイの大木に挟まれた位置に生えているので、これらに遮られていたのだ。
よくよく見れば実は多数ころがっていたが、うっかりすると見落としてしまいそうだった。
美郷町でもベニツチカメムシ成虫はよく見かけるそうだ。

posted by やまかます at 21:08| Comment(0) | コウチュウ