2018年06月17日

リョウブの花に緑金色

快晴の下、八幡浜から臼杵へ向かう航路の海上は穏やかだったが、
延岡に入る辺りから曇り空となった。ときおり小雨がパラつく。


延岡の平地のフィールドを歩いてみた。

ベニツチカメムシの様子を見て回り、ふ化幼虫や2齢幼虫を落ち葉の下で確認。
卵殻を囲んだキマダラカメムシの1齢幼虫群もいた。

リョウブが花盛りで、色々な昆虫が来ていた。
アオスジアゲハ、ホソコハナムグリ、クマバチ、アオハナムグリ、ヒメコガネ、、、、、、、
そして、交尾カップルの大型カミキリムシ。


アオカミキリ_9346.JPG

緑金色ではあるが、これはムラサキアオカミキリであろう。曇り空で日射しがなかったのが残念。肉眼だとほぼ真っ黒にしか見えない。


しっかり色を見ておきたかった。にわか白ホリゾントを組み立て、メスを撮影。

アオカミキリ♀飛翔_9399.JPG

普段は上翅の下に隠れて見えない、腹部背面の紫色が鮮やかだ。

落ち葉を搔き起こしていた私に、4歳かな?男の子が「おじちゃん、なにしてるの?」と寄ってきた。
ボロボロノキを指差して、赤いカメムシを探していることを説明すると、男の子も枝を拾ってまねを始めた。
その子のお母さんもすぐ後ろにやってきた。
見つかったのはベニツチカメムシのメスの死骸だった(まだ死んで間も無いようで、仔カメムシが傍に群れていた)。少し赤いカメムシの習性について話をしたら、飽きて離れていくかな、と思いきや、このあとも、男の子はお母さんを手招きしては、移動する私の後ろを金魚のフンのように付いてくる。
結局、私はこの初対面の親子としばらく観察歩きとなった。クワガタムシはいなかったけれど、楽しめたかな?
30分ほどのプチ観察会だった。




posted by やまかます at 17:45| Comment(0) | コウチュウ