2018年06月09日

菌類、ニセクロホシテントウゴミムシダマシ

鹿児島県曽於市の通い慣れたフィールドへ。
少し出遅れたか、と気になっていたがまだ間に合ったようだ。
ようだ、というのはこの後、継続観察で確認しないことには何とも言えない。


さて、ふと遊歩道の手摺を見れば、点々と小さな虫粒が並んでいた。
ニセクロホシテントウゴミムシダマシ、だ。


クロホシテントウゴミムシダマシ_8541-2.jpg

手摺表面にこびりついている苔か地衣類?を食べている様子。

クロホシテントウゴミムシダマシ_3590-2.jpg

交尾も見られたがどんな場所に産卵して、どこで幼虫は育つのだろうか?

※当初、クロホシテントウゴミムシダマシ、としていましたが、前胸背板に暗色部が無い、ことから
ニセクロホシテントウゴミムシダマシ、と訂正しました。


落ち葉や枯れ枝に、黒髪がいっぱい絡んでいた。
「山姥の髪の毛」と言われる、キノコの一種だ。


カミノケタケ02.jpg

髪の毛そっくりのものは、菌糸束でその先端に傘が開いている。
カミノケタケの一種、だろう。

カモノケタケ03.jpg

柄が枯れ枝を突き破って生えていた、こちらは別種のカミノケタケだろうか?

カミノケタケ01.jpg

落ち葉には一見、粘菌に似ている、担子菌類の一種が張り付いていた。
担子菌類.jpg

照葉樹林の林床に這いつくばっていると、時間が経つのを忘れてしまいそうだ。
一歩も前に進めない。




posted by やまかます at 19:01| Comment(0) | 菌類

チュウガタコガネグモ

蒸し暑く、梅雨らしい一日。
つかの間、日射しが出たかと思えば、数分後にはザア〜と来る。


チュウガタコガネグモ_8490-2.jpg

気になっていたキノコの様子を見に林に降りてみれば、
円網のまん中に陣取った、チュウガタコガネグモの♀がいた。

コガネグモに比べて見かける数は多くなく、しかも写真のように薄暗い場所を好む。

ここはいつも下草刈りを施し、観察歩きがし易いようにしている場所の一部。
薄暗くても風通しがよく、なるほど、ここは獲物が掛かり易いポイントなのかもしれない。


仕事部屋の外灯には、キマダラコウリの♂が来ていた。
キマダラコウモリ♂_8459-3.jpg

プードルそのものの脚が目を惹く。

※以前(5月31日)載せたクロモンカギバだろうとしていた蛹が羽化して、やはりクロモンカギバ、と確認できた。
IMG_8103-2.jpg
posted by やまかます at 05:49| Comment(0) | クモ