2018年06月08日

ツノ

体長5pほどのイモムシ。
クロコノマチョウの幼虫。
ススキやジュズダマで見つかるが、葉の裏側で葉脈に沿って静止している。
写真は葉表を移動中。


クロコノマ全身_8437-2.jpg

頭部の色紋様が明るめのタイプで、バイキンマンにはちょっと見えない。
ちなみに、後頭部に白い卵殻がうっすら見える。
おそらく寄生バエが産み付けた卵がふ化したあとの殻であろう。
寄生バエの産卵は、クロコノマチョウ幼虫の頭部に集中することが多い。
となると、この幼虫の体内には寄生バエの蛆が宿っているのかもしれない。

クロコノマ幼虫_8443-2.jpg
頭のツノ、とは言うが、お尻のは突起、と言うべきか。
しかし、なぜお尻にツノまがいの突起があるのだろう。


クロコノマお尻_8439-2.jpg

そろそろ蛹になる日も近いようだが、さて無事に羽化まで辿り着けるだろうか。
posted by やまかます at 05:55| Comment(0) | チョウ