2018年05月15日

紫色

ウスタビガの繭についていた越冬卵は5コあったが、2コはふ化せず、育ったのは3頭。
そのうち1頭は先日、死亡し真っ黒になっていた。コナラの梢で網掛けしての屋外飼育だが、網越しに吸血されたか、あるいは病死だろうか?
現在、2頭の終齢幼虫がでっぷり肥えて繭作りももうすぐだろう。

ウスタビガ幼虫_5721.JPG
ツートーンカラーのウスタビガ幼虫。背面の色は黄色が濃くなるものと、薄いクリーム色など色彩には個体差がある。

去年は繭が完成したところで網を外したら、全部、繭が消失してしまった。おそらく鳥のしわざだったのだろう。

アケビコノハ幼虫でもいないかと、アケビの蔓を見上げていると、バナナの房のような実がぶら下がっていた。
アケビ_5829.JPG

葉裏に貼り付くようにしているのをよく見かけるシギアブの一種
シギアブ_5673.JPG
肉眼では真っ黒に見える複眼が、ストロボ光を当てると、紫色に輝く。
顔を正面から撮影したいが、まだ試していない。朝一番の時間帯がいいかもしれない。

午後2時過ぎ。仕事部屋を出たすぐの庭で撮影の準備をしていたら、目の前を低く舞うカミキリムシがいた。すぐにムラサキアオカミキリとわかったが、庭での目撃はこれで3度目。
過去11年間で3回だから遭遇頻度は極めて低いが、とくに珍しいカミキリムシでもない。タイミングが良ければもっと出会っているのだろう。
ムラサキアオ_5866.JPG
posted by やまかます at 21:24| Comment(0) | コウチュウ