2018年05月14日

ツゲノメイガ

手元に集まったツゲノメイガの蛹のなかには、翅の模様がくっきりと浮かび出た、羽化間近のものもあったので、朝になってツゲを覗いてみた。するとやはり、昨夜羽化したのであろう新鮮なツゲノメイガ成虫が、すぐ傍にいた。
ツゲノメイガ_5635.JPG

本種の翅には半透明な部分が広くあるので、その透明感を出すこと。メイガ類の習性として葉裏に静止すること、この二点を表現できればいいだろうと、カメラを向けた。

ハッと気付いたときには、すでに遅し!監視中だったオオミノガの蓑からオスが羽化していた。昼食中で油断していた。とても残念。しかし、正午前後に羽化するとは!?
ずっと失敗続きで、もう羽化前の蓑は残っていない。これから蓑を探すのはかなり厄介だろう。

ガックリきていると、まるで待ってました!とばかり新燃岳が噴火して巨大な噴煙のキノコ雲が立ち上がっていた。
新燃岳噴煙_8037.JPG

しばらくして薄曇りとなって暗くなり、火山灰が降ってきた。
場所によってはかなりの降灰があったようだ。私の車も灰を被ったので洗車したが、中学校や高校では下校の生徒にマスクが配られたようだ。

ヘビイチゴは噴火の前、午前中に収穫していたので、降灰の被害を免れた。
ヘビイチゴ_5734.JPG

さて、今月25日、写真絵本『虫のしわざ探偵団』(少年写真新聞社)が発売となります。
舞台となるフィールドは、ほとんどが私の敷地内です。

しわざ探偵団.JPG
posted by やまかます at 20:47| Comment(0) |