2026年10月11日

一歩下がって撮影する

三股町

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アケビ果実

食べ頃になってもまだ、一番乗りの食いしん坊が現れない。
先に熟れた他の果実はことごとく、果肉が食べ尽くされているのに。食いしん坊ですらやって来ない、その理由は、写真の果実が車道に晒された明るい位置にあって、すぐそばに車の往来があるので、警戒されているのかもしれない。他の果実は木の茂みに適度に埋もれて、外側から(人の目から)はカムフラージュされている。

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クマバチとヤブマメ

セイタカアワダチソウの花に埋もれて、見落としそうなほど小さくて目立たないヤブマメの花。そこへ重たそうなクマバチがフラッと舞い降りて来た。
すかさず、ヤブマメの小さな花弁に縋りつくと、萼の隙間に口吻を突き刺して吸蜜を始めた。

このようなシーンで、何も600ミリレンズを使うこともないのだが、撮影最短距離をなかなか体が覚えてくれない。
2.5mという距離を意外と遠く感じるのは、最短距離が短いマイクロフォーサーズカメラに慣れているせいでもあるだろう。昆虫はよほど敏感で神経質な種でなければ、大体は寄りたいだけ寄れるものだから、ついもう一歩踏み込んで、という動きに馴染んでいる。昆虫と向き合う場合は、焦点距離400ミリ以下のレンズが身についているので、600ミリは昆虫以外で使うべきなのだろう。けれど、フィールドではいざという時のために、どのレンズでも咄嗟に撮影できるように、普段から慣れておきたい。個々のレンズの性能をしっかり見極めておくためにも、今しばらくは600ミリを持ち出してみる。

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イシガケチョウ
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コミスジ
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クロマダラソテツシジミ

シャクチリソバの群落が納屋の裏手で増殖して、真っ白な花畑が広がっている。以前はカラムシの群落だった。
庭を歩いていると、白いチョウが一直線にその花畑へ飛び込んでいくのがチラッと見えた。
屋根で賑やかに囀っていたスズメを撮影していたので、そのまま駆けつけてみた。白いチョウはイシガケチョウで、写真のメスと他にオスが2頭いた。昔訪れた9月の北海道では、花畑に無数のクジャクチョウとシータテハが群れていたが、あんな風に、イシガケチョウが群がっていたらどんなだろう、と想像してみた。
寂しい花畑には、他にコミスジとクロマダラソテツシジミが来ているだけ。アオスジアゲハが数回、上空から降りてきては素通りを繰り返していたがついに花には来なかった。

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うちのスズメ

賑やかな囀りに誘われて、外に出て屋根を見上げると、すぐさまクヌギの高い梢に隠れてしまった、スズメのつがい。
チラ、チラッとこちらを覗き見している。人に付かず離れずではあるが、田舎のスズメは警戒心がきわめて強い。
特に我が家はポツンと一軒家でもあるからだろうか。

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隣のモズ

家の窓から見えるアカメガシワに、モズが戻ってきた。初夏から先月初めまでは姿を現さなかったが、ここのポイントに来るようになったのは、今月に入ってからだ。春に巣立ち雛が分散していくのを見送ってからは、近辺の平地ではずっとモズの姿を見ることがなかった。


  〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  SONY α7�X  FE 600mm F6.3 GM OSS (クマバチ、イシガケチョウ、コミスジ、
                       クロマダラソテツシジミ、スズメ、モズ)

  OM-1 Mark�U  ED 50-200mm F2.8 IS PRO (アケビ果実)

posted by やまかます at 19:41| チョウ

2026年10月10日

単焦点600ミリ望遠レンズ

三股町

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クズの果実

すっかり花が終わった、クズ。

今朝届いたばかりの、SONYのFE 600mm F6.3 GM OSSレンズを、さっそく使ってみた。
動画などで事前に観てはいたが、実際に手に持ってみると、あまりの軽さとスリムな筐体に感動した。
フィルムカメラ時代から使っていたNikonのニッコールED600ミリF5.6の重量は、2,800gもあり、両手で持ち運びしていたものだが、今日手にした新レンズは995g、片手で軽々と持てる。開放絞り値はSONYの方が1/3段暗いけれど、それでも半分以下の重量であり、全長も263ミリと短い。このレンズなら、常時持ち歩くことも厭わない、だろう。

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        ジョロウグモ

最短距離は2.5mとこのクラスのレンズとしては短い方だが、昆虫やクモなどの撮影には、もうひと寄り欲しい。
というか、このレンズは野鳥や動物などの撮影専用と割り切るべきなのだろう。

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        ハラビロカマキリ褐色型

それでも、大きさのあるカマキリやチョウ、トンボなど、使える場面も無いでも無い。


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カワラヒワ

天候はずっと曇りで時折雨もあったが、夕方になって青空が出てきた。
ちょうどそのタイミングで、カワラヒワの囀りがすぐ近くから聞こえてきた。

 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 α7�X  FE 600mm F6.3 GM OSS
posted by やまかます at 19:34| カマキリ

2026年10月08日

秋の朝

三股町

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         アケビ果実

「どうぞ召し上がれ」一番乗りのお客さんは、どなた?

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ニホンミツバチとヤマハッカ

吸蜜を繰り返していたのは、写真の一頭だけ。周辺を見渡しても仲間の姿が無い。

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タテハモドキ

とっても新鮮だけど、大きな目玉模様はまだ披露しません。

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コゲラ

「コン、コン、コン、、、、」ねぐらの手入れは外からと中でと、丁寧に時間を掛けていた。

 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  (ニホンミツバチ、タテハモドキ)

     FE 100-400mm F5.6-8 OSS  (アケビ果実、コゲラ)
posted by やまかます at 19:36| チョウ

2026年10月07日

ハイイロリンガの羽化

三股町

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イチモンジチョウ

昨日に引き続き、雲一つない快晴。こんな日は青空を画面に入れておきたい。
庭ではイチモンジチョウとコミスジ(下)がナワバリ占有していて、互いに追いかけ合っていた。

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コミスジ

写真と関係ないが、珍しくうちの隣の杉林にカケスが2羽、やって来た。

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ハイイロリンガ (撮影:10月6日)

昨夜、ヌルデの葉裏にぶら下がっていた繭から、ハイイロリンガが羽化した。
羽化時刻は推定だが、午後8時30分前後かと思われる。
中の蛹が抜け殻(透明)になると、繭色が一層はっきりする。淡い褐色の繭壁は薄くて光をよく通す。

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ハイイロリンガ (撮影:10月6日)

翅を閉じ合わせた状態から、数分後には屋根型に広げた。

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ハイイロリンガ (撮影:10月6日)

羽化した成虫はこのまま繭に縋ったまま早朝まで動かなかったが、日が昇るとあっさりと飛び去った。
ハイイロリンガ成虫は、常緑樹の葉裏で越冬する姿を見るくらいで、これまで活動期に一度も見たことがない。
今の時期に羽化した成虫は、このまま冬を越して来春になってから繁殖するのだろう。

 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS (イチモンジチョウ、コミスジ)

 OM-3  ED 60mm F2.8 Macro  GODOX DE300 TT350 (ハイイロリンガ)
posted by やまかます at 19:58| ガ

2026年10月06日

樹上の視線

三股町

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ナガコガネグモ

自宅駐車場の入り口、路面近くに網巣を張っていた、ナガコガネグモ。
地面ギリギリにカメラを下げ、モニター越しに撮影。背景はずっと奥の林陰になるようにして、網糸が浮き出るように調整した。クモの体が白飛びしないよう、露出補正はマイナス2.3とした。

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ヒメクダマキモドキ

ハイイロリンガ繭の追加を期待してヌルデを見上げていたら、目が合ったのはヒメクダマキモドキ、だった。

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ナンテンハギ

近所の畦道ではナンテンハギが開花していた。今年は去年より花数が多い。

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アレチハナガサとウラナミシジミ

ナンテンハギの花で吸蜜していたウラナミシジミが、次に選んだのはアレチハナガサの花だった。
ウラナミシジミもそこそこの数、飛んでいた。


 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS (写真すべて)
posted by やまかます at 20:44| バッタ

2026年10月05日

まゆ、三種

三股町

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シンジュサンの繭

先月見つけておいたシンジュサン幼虫の一部はカラスザンショウを離れて姿を消した。繭作りのために移動したのだろう。周辺を少し探してみたが繭は見つからなかった。
カラスザンショウの枝葉をもう一度しつこく見直してみると、葉表に船形の繭が包まっていた。予備知識がないと、これが繭とは誰も気付かないだろう。

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アカスジアオリンガ繭

カラスザンショウ傍のクヌギの梢では、アカスジアオリンガのボートをひっくり返したような繭も見つかった。
本種の繭はこうして樹上の葉裏で見つかることが多い。

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ハイイロリンガ繭

家に戻って庭のヌルデでは、ハイイロリンガの繭が見つかった。毎年、ここで発生しているが、まだ成虫を見たことがない(越冬時を除いて)。写真の繭は薄緑色をしている。ヌルデとハゼノキは鳥の糞であちこちで実生が繁殖し、切っても切っても植え続ける。

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ハイイロリンガ繭

こちらのハイイロリンガ繭は、薄茶色に見える。繭色には緑と薄茶の2タイプがあるのかと思ったが、二つとも順光で見えると、同じ薄茶色であることがわかった。

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ハイイロリンガ繭の中

ハイイロリンガ繭の上端は、ウスタビガの繭と同じように一直線状の切り口が開いており、軽く合わさっているだけである。ここを摘んで切り口を広げると、繭中の蛹の頭が見える。
薄茶色の繭は、中の蛹が肌色に色づき黒い複眼もくっきり見える。一方、薄緑色の繭の方は、蛹の色がフレッシュな緑色である。繭壁がとても薄いハイイロリンガ繭の色は、中の蛹色が透ける。そのため逆光下では繭色が緑色鮮やかに見えるというわけだ。些細なことではあるが、これまで気付かないでいた。

 ~~~~~~~  使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS (アカスジアオリンガ繭)

       FE 100mm F2.8 Macro GM OSS GODOX iT32 (ハイイロリンガ繭、シンジュサン繭)
posted by やまかます at 20:18| しわざ

2026年10月04日

重量級

三股町

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クマバチ

コスモスの花に縋りつくと、そのまま自重で下へと垂れてしまう。
一つの花での滞在時間はほんの1、2秒と短い。しばらく、花から花へと収穫に励んでいたが、おもむろにプイッと、高く舞い上がって空に吸い込まれて行った。帰っていく我が家はどこにあるのだろうか、と目で追いかけてみるが、すぐに見失ってしまう。

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ニトベハラボソツリアブ

ヤマハッカの花で吸蜜していた、ニトベハラボソツリアブのペア。
ペアと言っても、吸蜜するのはもっぱらメスの方(左)だけで、オス(右)はひたすら翅を羽ばたかせているだけだ。
吸蜜する際のメスは、ほんの一瞬羽ばたきを止めている。オスが浮力を維持しているおかげだろう。

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        アブラゼミ

10月に入ってもアブラゼミがまだ元気、というのはここ数年でお馴染みの光景となってきた。
気温が上がれば鳴き声も聞こえてくる。うちの庭のケヤキで朝日を浴びていたアブラゼミは、まだ痛みの少ない体であった。

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サシバ

昨日、そして今朝、午前7時〜8時の間に、我が家の上空をサシバが次々と通過していた。
翼を広げたまま、風に乗ってかなりの速度で南西の方角へと流れて行く。短い時間だが、数十羽のサシバを見送った。

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サシバの鷹柱

7〜9羽前後と数は少ないながら、鷹柱も数回上がった。
金御岳展望台に登って運が良ければ、鷹柱を真横から見ることもできる。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS  (クマバチ、アブラゼミ、サシバ)
      FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  GODOX iT32 (ニトベハラボソツリアブ)

     
posted by やまかます at 18:12| アブ・ハエ

2026年10月02日

カブトムシの若い幼虫

三股町

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ヒゲジロハサミムシ

大きな傘のキノコの柄に、ヒゲジロハサミムシがいた。
まだ幼虫のようだ。
このキノコが生えていたのは、クヌギの切り株の横で、クヌギはすでにかなり朽ちている。

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カブトムシ幼虫

クヌギの切り株は、手で簡単に崩せるほど柔らかくなっており、中からカブトムシの幼虫が出てきた。
終齢だがまだ体は小さい。

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カブトムシ幼虫

もう少し掘り進めると、終齢(3齢)になって日が浅い幼虫と、2齢幼虫(右側)も出てきた。

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クヌギ朽木

この切り株は、10年以上前に切り倒したクヌギ。
直径40センチほどある。あと1、2年もすればすっかり土に戻っていくだろう。


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 α7�X  FE 100mm F2.8 Macro GM OSS Flash Q20�U (ヒゲジロハサミムシ、カブトムシ幼虫)

     SIGMA 28–70mm F2.8 DG DN (クヌギ切株)
posted by やまかます at 18:07| コウチュウ

2026年10月01日

バズーカは昔日の光景となるか

都城市 金御岳

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金御岳展望台

昨日と今日、金御岳での滞在は午前中の2〜3時間ほどの短い時間だった。

例年に比べて、望遠レンズの砲列はごくわずか。場所取り合戦にもならないのは、県外の方が少ないこともある。もっとも、サシバの渡りのピークはまだこれからだ。
私のすぐ横で、大きな三脚にCanonの600ミリF4白レンズを構えた方がいた。バズーカとは皮肉な表現だが、重量は3キロを超えるレンズだ。野鳥撮影の名所で、バズーカ群が並ぶのはお馴染みの光景だが、それもいずれ近い将来には様変わりするかもしれない。最近の傾向として、F値が明るくても軽い小さい、というレンズが増えて来ている。SONYの1キロに満たない(三脚座無しで)世界一軽量小型超望遠レンズの登場もいよいよ今月の9日。

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サシバ

昨日は遠くに上がった4羽の点粒鷹柱を見たのみだったが、今朝は、数こそ少ないが、何度か鷹柱が展望台上空でも上がった。しっかりと鷹斑まで見えた。

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ハネビロトンボ♂

横並びのレンズ砲列が旋回するサシバを追いかけている最中、私は一人、漂うトンボの方にレンズを向けた。まだまだウスバキトンボが多数舞う中、ハネビロトンボが1頭だけ混じっていた。

三股町

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シンジュサン幼虫

先日カラスザンショウで見つけたシンジュサンの幼虫を見に行ってみた。
すでに成熟しているか、あるいは食樹から離れて繭を作っているか、のいずれかだろうと思っていた。案の定、2頭の幼虫がいた枝の葉っぱはほぼ食べ尽くされて、幼虫の姿は無かった。主幹の枝葉を見上げると、少し小ぶりの幼虫が3頭いた。見落としていた別の幼虫だろう。

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モンキアゲハ終齢幼虫

同じカラスザンショウにモンキアゲハのでっかい終齢幼虫もいた。

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モンキアゲハ終齢幼虫

お尻をチョコチョコくすぐっても、体を揉んでみても、ついに臭角を出さなかった。怒った顔をしているが。

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ホタルガ

新鮮な姿のホタルガが舞うようになった。もう、10月だ。


 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  SIGMA 28–70mm F2.8 DG DN  (金御岳展望台)

      FE 100-400mm F5.6-8 OSS    (サシバ、ハネビロトンボ)

      FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  Flash Q20�U  (モンキアゲハ終齢幼虫、ホタルガ)

      FE 16-25mm F2.8 G Flash Q20�U  (シンジュサン幼虫)
posted by やまかます at 17:48| ガ

2026年09月30日

タイワントビナナフシの卵、ふたたび

三股町

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卵

タイワントビナナフシの飼育ケースを片付けていたら、一緒に入れていたヒメユズリハの葉に卵が数個付着していた。
卵の表面は産卵直後は粘液で覆われていて、その粘着力で葉っぱにしっかりくっ付いている。2個、3個という具合に並んでいることからも、タイワントビナナフシが産み付けたのは間違いないだろう(飼育下という条件付きだが)。
ヤスマツトビナナフシやニホントビナナフシが、乾燥した卵を地上にばら撒くやり方とは対照的で興味深い。

と、なると、タイワントビナナフシの孵化シーン、というのは、葉っぱや枝上などにくっ付いた状況で行われる、と考えるのが妥当だろう。今後は屋外の何がしかの葉や枝などで、付着した卵が見つかるだろうか。気に掛けておきたい。

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タイワントビナナフシ

卵の撮影を終え、産卵習性も観察できたので、タイワントビナナフシは早々と屋外に放しておいた。
すると、庭のイスノキの葉っぱをバリバリ食べていた。ヒメユズリハは好みではなかったのか、ほんの僅かしか齧っていない。
手持ちのレンズでは上写真までしか寄れなかったので、マクロレンズを取りに行って戻ってみると、、、、。

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捕食

なんと、いつの間に忍び寄ったのか、オオカマキリの鎌足で捕らわれていた。
迂闊にも、イスノキにオオカマキリが潜んでいることには全く気付かなかった。

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捕食

ゴボウ臭が辺りに漂うも、オオカマキリは平然と獲物にむしゃぶりついていた。
救ってやりたい気持ちも動いたけれど、ここは傍観するしかない。

 

〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 OM-1 Mark�U   ED 90mm F3.5 Macro IS PRO  GODOX TT350 DE300 (卵)

 α7�X  SIGMA 28–70mm F2.8 DG DN (タイワントビナナフシ)

      FE 100mm F2.8 Macro GM OSS GODOX iT32 (捕食)
posted by やまかます at 17:53| ナナフシ

2026年09月29日

たまご 〜 タイワントビナナフシ

三股町

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      タイワントビナナフシ

一昨日の夜、ライトトラップに来ていたのは、タイワントビナナフシ1頭だけ。
香ばしいゴボウ臭は、ウマノスズクサの香りと共に、何度でも嗅ぎたくなる。

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卵 (深度合成)

せっかくなので、タイワントビナナフシの卵を撮影しておくことにした。ヒメユズリハなど萎れにくい枝葉と一緒に一晩、ケースに入ってもらった。翌朝にはケースの壁や葉っぱに数個の卵が産み落とされていた。

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卵 (深度合成)

孵化の際には、卵の上部天井部分がパッコンと開く仕組みになっている。


室内で深度合成撮影をするのは久しぶりのことで、設定ミスのため最初は真っ暗な画像しか写らなかった。

真っ暗になったのは、シャッター速度が1/125であったことに気付き、1/60に切り替えた。こういう失敗は、深度合成を始めた頃はよくやらかしていたが、すっかり忘れていた。
気分を取り直して撮影を始めたのだが、撮影カット数を15に設定してあるのに、13で打ち止めになる上、撮影後の合成をしないまま、ただのフォーカスブラケットになる。そこでカメラを替えてみた。それでもやはり同じ現象を繰り返す。まさか、カメラが故障か?と、嫌な気分になりかけたがそうではないらしい。
しばらく考え込んでいたが、ふと思い付いて、無線通信で装着していた送信トリガーXProを取り外し、ストロボをカメラのアクセサリーシューに直付けにしてみた。そしたら、ちゃんと設定通りに深度合成撮影ができた。

随分と前にも、送信トリガーを使うと深度合成ができない現象を体験していたことを思い出したが、その原因のメカニズムがよくわからないままになっている。定常光のLED照明を使えば、このような設定のトラブルなど生じない。
LED照明とストロボ照明の撮影セットを別個に組んでおけばいいのだが、そのようなスペースのゆとりが無い。通常はストロボ照明を組んでいるので、これを一々組み直すのは面倒臭くてやる気になれない。特にLED照明の特性を活かせる撮影でない限りは。
室内でセットを組んで撮影する場合、ストロボをカメラに直付けすることはほぼ無く、無線通信かあるいはシンクロケーブルを使って、ストロボはカメラから離して使っている。それが習慣になっているので、ついいつも通りに照明を組んでしまった。


 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  GODOX iT32 (タイワントビナナフシ)

  OM-1 Mark�U   ED 90mm F3.5 Macro IS PRO GODOX TT350 DE300 (卵)
posted by やまかます at 18:18| ナナフシ

2026年09月28日

蛇の目

三股町


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月

午前6時45分、西の空に白い月が見えていた。
昨夜は日付が変わった辺りから、落雷が激しくなり、その大音響でしばらく目が覚めてしまった。停電するんじゃないか、という不安もあった。就寝中だから特に困らないけれど、停電するとトイレの水洗が止まって使えなくなる。

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ノコギリクワガタとクロコノマチョウ

ミズナラは庭の中央にあって、根本近くから樹液を出している。
ノコギリクワガタのペアは、一昨日からこの樹液にいて、昨夜遅くの激しい雷雨に見舞われても動かなかったようだ。
雌雄ともゴミにまみれて薄汚れているが、よく見るとチョウや蛾の鱗粉も多く付着している。夜間には蛾類も頻繁に訪れているようだ。

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クロコノマチョウ

クロコノマチョウの翅表先端にある大きな蛇の目模様を撮影するチャンスは、ほんの一瞬だけある。
他の昆虫との接触時にパタンッと翅を開く、その瞬間だ。ノコギリクワガタのオスが大顎をしゃくった刹那、翅を広げてそのまま飛び立った(プリ撮影機能を使用)。

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クロヒカゲ

クロノマチョウの蛇の目模様は、少女漫画に描かれる大きな目そのものだが、滅多に拝むことが出来ない。
その点、クロヒカゲの蛇の目模様はいつも睨みを効かせており、左右合わせて10個以上も賑やかに飾り立てている。しかも、怪しい色彩のアイラインまで描かれていて魅了される。

 〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS (写真すべて)
posted by やまかます at 20:27| チョウ

2026年09月27日

秋日和〜9月26日〜

三股町

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柿木とメジロ

10羽前後のメジロが柿の実を啄んでいた。互いに牽制してなかなか落ち着かない。じっくり舌鼓を打つ、というわけにもいかないようだ。

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ホソミイトトンボ

翅にヌカカの一種がくっついている。このところ、トンボを撮影していると、このヌカカ類がついていることが多い。

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ハンミョウ

足元にいたハンミョウ。地面で小さな虫を次々と捕らえているが、あっという間に飲み込んでしまい、獲物の正体はわからない。

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オオカマキリ卵しょう

林縁には、すでにオオカマキリの卵しょうがあった。


 〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS   (メジロ、ホソミイトトンボ)
   
      FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  (オオカマキリ卵しょう)

 OM-1 Mark�U  ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20  (ハンミョウ)
posted by やまかます at 18:08| コウチュウ

2026年09月26日

寄生バチと会う

三股町

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クズのカーテン

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ハラビロカマキリ

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キイロヒラタヒメバチ類の一種

冬になると、暗い林内の葉裏に貼り付いている姿を見るキイロヒラタヒメバチ類だが、活動している姿を見るのは、今回が初めて。草間を忙しく縫うように飛んでいた。着地してもすぐに飛び立つので、小さなハチの姿を見失わないよう、走って追いかけた。葉裏に止まることがほとんどで、背面からカメラを構えるチャンスは訪れなかった。
チョウやガの幼虫に寄生するらしいが、ハチとともにホストの幼虫を探してみたが見当たらず、しばらくしてハチの姿を見失ってしまった。

 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X FE 100mm F2.8 Macro GM OSS GODOX iT32 (キイロヒラタヒメバチ類の一種)
     
     FE 100-400mm F5.6-8 OSS (クズのカーテン、ハラビロカマキリ)
posted by やまかます at 18:05| ハチ・アリ

2026年09月24日

タカネトンボの産卵 (9月16日:撮影)

愛媛県 東温市 (9月16日)

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タカネトンボ♀

先日、撮影したタカネトンボだが、メスの産卵もなんとか証拠写真程度は撮ることができた。
メスは腹端を反り上げているので、遠目にもよくわかる。この格好のまま、水面近くを漂うようにゆっくり舞いながら産卵行動に移る。

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まずは、腹端を水面に打ちつけて水をためる。

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水を得ると、体を反転させて岸辺に向かう。

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岸辺に近寄ると、体を垂直に立てて、腹端を大きく振って、卵を含んだ水滴を岸辺に飛ばす。

産卵行動は狭い場所で数回繰り返すのだが、撮影のタイミングがなかなか合わずじまいで、画面の端っこに写ったり、手前に草が被ってしまった。もっとカメラ目線を下げて撮りたかったが、思うようにいかなかった。

 〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS
posted by やまかます at 18:13| トンボ

2026年09月23日

秋型

三股町

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カラスザンショウ

散歩コースの道端に生えているカラスザンショウ若木。
先月には、カラスアゲハとモンキアゲハの幼虫がついていた。

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シンジュサン幼虫

今朝も食痕が多いので覗き込んでみると、シンジュサンの中齢幼虫がついていた。

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クロバネツリアブ

背面からも撮影しようとしたが、逃げられてしまった。

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クロコノマチョウ

クロコノマチョウの秋型が増えてきた。

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ジョロウグモとクロコノマチョウ


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS  (クロバネツリアブ、クロコノマチョウ、ジョロウグモ)

      FE 16-25mm F2.8 G GODOX iT32 (カラスザンショウ、シンジュサン幼虫)
posted by やまかます at 18:13| チョウ

2026年09月22日

水入り〜オオスズメバチの戦い

三股町

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オオスズメバチ

庭のミズナラ小木の根本近くに樹液が出ている。数日前に気づいたのだが、今朝もオオスズメバチが独占していた。
ミズナラから少し離れたコンクリート地面では、取っ組み合ったままのオオスズメバチがいた。

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オオスズメバチ

明らかに体格差があるけれど、ガッツリ組んだまま、互いに相手を噛もうとしている。争っているのは、巣が違うためだろう。
しかし、ヘルメットのような硬い頭部は頑丈で、致命的どころか傷一つつかないようだ。大顎は相手の顔面を虚しく撫でるだけ。両者ともまるで死んだようにピタリと動きが止まる時間も長い。そんな時に、フッっと息を吹きかけてみると、ハッとしたように噛み合いを再開するが、しばらくするとまたフリーズ状態に戻る。
かれこれ10数分程を経てから、小柄な方が徐ろに脚をほどいて飛び立って行った。大柄な方も少し遅れて飛び立って行く。
どうやら、互角の戦いでは、どちらも損傷を負うことなく済んだようだ。もしも、翅の付け根などを噛み切られたら、巣に戻れなくなり、それこそ致命的だろう。

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エゾビタキ

エナガ達の賑やかな囀りに、クリの木を見上げていると、林の奥からエゾビタキが現れた。
エゾビタキは、エナガやメジロの混群の中に混じっていることもよくある。
その嘴には、ホソヘリカメムシが咥えられていて、あっという間に飲み込んだ。鳥たちにとって、カメムシの臭いはヘッチャラのようだ。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  GODOX iT32 (オオスズメバチ)

      FE 100-400mm F5.6-8 OSS (エゾビタキ) APS-Cクロップ
posted by やまかます at 18:27| ハチ・アリ

2026年09月21日

朝の吸蜜タイム

三股町

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ニホンミツバチ

家庭菜園には例年、シソが自然と生える。今年はどういうわけか、赤紫蘇の方が優勢で、青紫蘇は少ない。
花の時期はもう終わりかけているが、朝からニホンミツバチが多数、訪れていた。

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          ヤクシマルリシジミ

朝陽を浴びながら、ヤクシマルリシジミのオスも吸蜜していた。

※ 当初、ヤマトシジミと誤記していました。ご指摘いただき、訂正しました。

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カラスアゲハ

窓辺のヘチマの花をチョンと触れたあと、まだ咲き残っていたヒガンバナを訪れた。
うちの庭のヒガンバナは、ほとんど終わりかけている。

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カラスアゲハ

朝一番の食事を終えて、シキビの葉上で翅をしばらく休めていた。
前脚を使って触角をシゴくようにしてクリーニングを済ませると、徐に飛び立って行った。

 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^

 α7�X  FE 100mm F2.8 Macro GM OSS  GODOX iT32 (ニホンミツバチ)

      FE 100-400mm F5.6-8 OSS (ヤクシマルリシジミ、カラスアゲハ)
posted by やまかます at 17:49| チョウ

2026年09月19日

蝙蝠蛾とクズの花

三股町

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         コウモリガ

昨夜、ライトトラップに飛来した、コウモリガのメス。
日が暮れるまで、このままの姿勢でじっとしている。

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クズの花

夜中に雨音で何回も目が覚めたほど、昨夜はずっと雨が、それも結構な勢いで降り続けた。
家が土砂ごと流されるような恐怖感を覚えたのは、先日のネパール大洪水の映像を何度も観ていたせいだろうか。朝になって、ラジオのニュースでは、お隣の日南市で土砂崩れによる死人が出たことを報じていた。三股町内の河川は濁流で溢れんばかりに増水していた。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS
posted by やまかます at 20:25| ガ

2026年09月18日

海辺の街のコガネグモ

愛媛県 西予市 明浜町

明浜町には、一昨日の午後から今朝まで滞在していた。

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         コマツナギ

宇和海を見下ろせる野福峠は、ほとんど車も通らない寂れた場所になっている。車から降りると、桃色の花をつけたコマツナギが路肩に並んで生えていた。人気の全く絶えた峠には、朽ち果てたベンチがポツンとあって、立て看板の解説文は掠れていた。
高校生の頃、実家の庭先にコマツナギの小さな株を植えたことがあり、それが腰の高さまで成長して大きな株になった。控えめな花も好きだったし、コミスジが産卵に訪れることも嬉しかった。

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イソヒヨドリ

人家の屋根では、イソヒヨドリが賑やかに囀っていた。写真の個体はオスの若鳥。
狭い範囲しか歩いていないこともあり、今回の滞在中、成鳥のオスを見ることはできなかった。

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タコクラゲ

親戚の一家は、宇和海で真珠の養殖を営んでいる。もう30年ほども昔になるが、真珠の玉入れ作業の様子など、撮影させてもらったことがある。事前に撮影の許可を得て、撮影当日に作業小屋に着いてみると、おばちゃん達がいつもと違う他所行きの姿で作業していて、びっくりした。お化粧も幾分か濃い。仕事ではなく、興味本位の撮影だったこともあり、まあいいか、記念写真になれば、と和かに撮影したことを思い出した。その当時のおばちゃまは、すでに他界していない。
後を継いだ息子さんと、海面を漂うたくさんのタコクラゲを見ながら、「昔に比べて海も変わったよ」という話を聞いた。

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コガネグモ♀

イソヒヨドリを探して、海辺の家並みの隙間みたいな小径を歩いていると、軒下に網を張ったコガネグモがいた。
まだ新鮮な体をしており、かくれ帯もきちんと4つある。

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コガネグモ卵のうとメス

さらに別のお宅の窓辺では、5個の卵のうが並び、近くにメスもいた。おそらく、この卵のうは全て、写真に写っているメスが産んだものだろう。一箇所にこれだけの数をまとめて産んだ例はこれまで一度も見た事がない。
南九州ではもうシーズンを過ぎてメスの姿は稀になっているし、卵のうの多くも出のうを終えたものが多い。地域差だろうか。

明浜町の今朝は小雨が降っていたが、すぐに止んで明るい曇り空となった。しかし、八幡浜から九州の臼杵に渡り、宮崎に向けて南下し始めると雨脚が次第に強まり、宮崎市内に近づくと土砂降りになり、宮崎西IC〜清武ICの間は通行止めとなっていた。途中で一般道に迂回し、そのための渋滞もあって、通常よりか1時間遅れて帰宅した。


 〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS  (コマツナギ)

     FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (コガネグモ、イソヒヨドリ、タコクラゲ)

     SIGMA 28–70mm F2.8 DG DN (コガネグモ卵のうとメス)
posted by やまかます at 21:40| しわざ

2026年09月16日

オオルリボシヤンマの産卵

愛媛県 東温市

タカネトンボ、オスのホバリング飛翔を撮影したのは10数年以上前のことで、ふと懐かしく想い、今朝はその現場に出向いてみた。天気情報では曇時々雨。条件は思わしくない。

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タカネトンボ♂

池の辺りに着いてみると、さっそくタカネトンボのオスの姿があった。オスは2頭いて、ときおり激しくぶつかり合っていた。ホバリングする瞬間は短く、当初はほとんどファインダーに捉えることすらできなかった。
じっくり腰を据えてオスの飛影を眺めてしばらくすると、やっと目の前の水面上でピタリと静止した。
獲物を捕らえており、食事のためにホバリング時間が伸びたようだ。

そのうち、池の端っこで打水産卵をしているメスもいて、何度か撮影を試みたが、腹端が水面を打つ瞬間は、画面端っこに写ったのが一回のみ。何度やってもタイミングが合わなかった。

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オオルリボシヤンマ♀

少しでも晴れ間が出ないものかと、時折、天空を仰いでみる。水面は雲を映してただ白い。
立ち位置を変えてみたり、石上に腰を下ろしてみたりしているうち、大柄のヤンマが水面近くでホバリングし始めた。

「あれ!?愛媛にいたっけ?」

私はトンボ情報に疎く知らなかったが、2013年に局所で発見されたらしい。
オオルリボシヤンマのメスは、青色型と呼ばれるタイプだった。ゆっくり水面に近づくと、枯れ枝や石に縋り産卵を繰り返していた。

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オオルリボシヤンマ♀

やがて、緑色型のメスも現れ、こちらも産卵に励み始めた。2頭のメスが互いを意識しているのかどうかわからないが、ずいぶんと近い場所でも同時に産卵していた。

 〜〜〜〜〜〜 仕様機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS
posted by やまかます at 18:37| トンボ

2026年09月12日

試し撮り

三股町

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          クモヘリカメムシとキンエノコログサ

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モノサシトンボ♀とランタナ

以前、使っていたキャノンのRF100-400mm F5.6-8 IS USMはとても軽量で、写りも良い方だったが、今月発売されたばかりのソニーのFE 100-400mm F5.6-8 OSSを使ってみた。望遠端で倍率0.4倍まで寄ることが出来る。
庭で試し撮りをしてみたが、キャノンのレンズと使い勝手はほとんど変わらない。

どちらのレンズもサイズ・重量ともはほぼ同じだが、レンズ径については、わずかにキャノンの方が太い。マウント径が大きいRFレンズだから当然なのだが、このちょい太い、というところがRFレンズ全般でだいぶ気になっていた。私の手の大きさからして、レンズに手を添えたとき落ち着かないのだ。
そのことや、レンズのラインナップに不満もあり、思い切ってキャノンからソニーへ鞍替えした。
手元に残したキャノンの機材は、旧レンズ数本とボディは一眼レフ2台、M5のみとなった。


 〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS


posted by やまかます at 20:28| 本

2026年09月11日

公園の池

三股町

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ヒガンバナ蕾

今朝、まだ夜露を纏っているヒガンバナの蕾を撮影してみた。


都城市

晴れ間が出たのは、午前中のほんの1〜2時間だった。
公園の池に到着するとすぐ、モズの高鳴きが聞こえた。高い樹冠で囀っている、小さなシルエットが見えた。

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早水公園

公園の池でミサゴのダイビング漁を撮影したのは、4年前の冬だった。

ミサゴが池に現れるのは1〜2週間に一回程度で、そのいつ現れるかわからない相手を撮影するために、ほぼ毎日のように池に通うことになった。
時間帯も午前中から午後3時頃のこともあり、朝からひたすら待機するしかない。待った甲斐があって、池の上空に飛来しても、グルグル旋回するだけで何もせず飛び去ってしまうこともある。何がイケなかったのだろう、散策する人や子供たちがはしゃいでいたせい?とか、原因をあれこれ考えてみるも仕方がない。何時間も歩き続け、待ちくたびれて、ヤナギのコムラサキ越冬幼虫を見ていたら、背後でバッシャン!とダイビングする音がして、振り返ったら、大きなフナを鷲掴みにして飛び去っていくミサゴがいた、などという失敗もあった。
まあその日は曇り空で天候条件も悪く、ミサゴが飛来しても撮影は難しい、と半分諦めてもいた。

それでも通い続けること2ヶ月、なんとかダイビング漁を撮影できた。わずか3回だけど、うち晴れたのは1回のみで、2回はどんより曇り空の悪条件下だった。
池は東西に横長い瓢箪型をしていて、池の中央に橋が掛かっている(写真画面に見えている水色の橋)。
東端には大きな入水口があって、そこから水が流れ込み、下流にあたる西端には出水口があって、網の蓋がしてある。で、どうやら、魚たちは、入水口と出水口に近い場所に集まることがよくあって、ミサゴの着水地点は池の東側か西側のいづれかに偏っていることが(池の水面の広さも関係しているだろう)、何度か通っているうちにわかった。

そこで、立ち位置を池中央の橋上とし、そこから東西を交互に監視することにした。そのことに気付くまでは池の外周歩道をグルグル歩き続けていたので、ずいぶんと気を張り詰め、無駄な動きをしたものだが、運動にはなった。そもそもは、池のへりの、できるだけ水面に近い目線で撮影したいという思いが強かったこともある。外周歩道から池はすぐ目の前だが、ミサゴは人が至近距離に立っていても、全く警戒する様子もなくダイビングすることは、ずっと昔に観察済みだった。だから、レンズも70〜300ミリ程度の望遠レンズで十分な近距離から撮影できるわけだ。しかし、東西のどちらに着水するかわからないので、中央の橋上で待機することになり、橋はループ上になって高さがある。カメラポジションが高くなるけれど、そこだけは目を瞑るしかなかった。


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オオシオカラトンボ雌雄

水面を打って産卵するメスを、そばでガードするオスがいた。オオシオカラトンボのカップルは、池のへりに立った私の足下にいて、ほぼ真上から見下ろす格好だった。

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カクレミノとニホンミツバチ

頭上から、ワンワンワン〜、と羽音が降り注ぐので、見上げてみると、カクレミノの花に無数の昆虫が集まっていた。
ほとんどは、ハチやアブ類で、ハナムグリの一種もいた。

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カツラ黄葉とキマダラカメムシ幼虫

カツラの黄葉に、カメムシのシルエット。体型から、キマダラカメムシの幼虫だとわかる。
楽器の琵琶に似ている。

 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 OM-1 Mark�U  ED 50-200mm F2.8 IS PRO 
                      (オオシオカラトンボ、ニホンミツバチ、キマダラカメムシ)

 α7�X      FE 100mm F2.8 Macro GM OSS (ヒガンバナ)

         EF 17-40mm F4 L USM  (早水公園)

posted by やまかます at 20:26| 風景

2026年09月10日

ヒラタクワガタのペア

三股町

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ヒガンバナ

ここ数日で、ヒガンバナの花茎が一気に立ち上がってきた。
吹く風にも秋の気配を感じる。

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ヒラタクワガタ

ほとんど立ち枯れて、樹冠部から大きな枝が折れ始めているアカメガシワ。
それでもまだ、幹のあちこちから樹液が出ていて、色々な昆虫が入れ替わりでやって来る。
小柄なヒラタクワガタのオスが上から降りてくるのを目で追っていると、樹皮の剥がれかかった隙間に潜り込んで行った。
樹皮をめくってみると、別の大きなヒラタクワガタのオスと小さなメスの交尾カップルが潜んでいた。
いきなり明るくなって、外気に晒されたせいか、交尾はすぐに解けてしまった。

 〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 16-25mm F2.8 G (ヒガンバナ)
     
      FE 100mm F2.8 Macro GM OSS (ヒラタクワガタ)
posted by やまかます at 18:10| コウチュウ

2026年09月09日

無機化する公園

三股町

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チュウガタシロカネグモ(撮影:9月8日)
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クモヘリカメムシ(撮影:9月8日)

久しぶりの夕焼けに、思わず庭に出てみた。

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エゾビタキ

日差しを浴びる姿を見たのは、今朝が初めて。このあと、他のエゾビタキが体当たりをしてきて、あっという間に視野から消えた。

都城市

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アオサギ

小さなザリガニを捕らえた後すぐ、ダイビングして魚を掬い上げたアオサギ。
嘴で串刺しになっていたので、飲み込むときは多少手間取っていた。

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アオサギ

濡れた体を激しく震わせて、水を弾いていた。

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伐採作業

早水公園の東駐車場に植っていた樹木すべてが伐採されていた。
写真は、最後に残った3本を樹冠から枝を切り落としている最中。ケヤキ、クロガネモチ、タブノキ、イチイガシ、ツバキ、サクラ、モミノキ、などの大木が林となって木陰を作っていた場所が、すっかり明るくなっていた。
アカホシカメムシが大発生していたアオギリも、一本も残っていないし、コムラサキが毎年育っていたシダレヤナギも、伐採されて整地され、風景が一変した。
ここの公園では運動施設が増設されるたびに、樹木が切り倒され、緑地帯がどんどん衰退している。唯一残っている「万葉植物園」もそのうち撤去されてもおかしくない勢いを感じる。自然観察が楽しめる環境が次々と消えてしまうのは残念だ。


 〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 OM-1 Mark�U  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO (エゾビタキ)

          ED 50-200mm F2.8 IS PRO 
                  (チュウガタシロカネグモ、クモヘリカメムシ、アオサギ、伐採作業)
posted by やまかます at 19:59| 風景

2026年09月08日

飛翔時限定

三股町

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ホオズキカメムシ

家庭菜園のピーマンに、ホオズキカメムシの新成虫が群れていた。
今日は曇りながら気温は高めで、湿度も高め。
ホオズキカメムシの多くは、ピーマンの頂点へと登り詰め、上体上向きのポーズ。まるで風待ちをしているかのようにも見える。

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ホオズキカメムシ                  (プリ撮影)

実際、方角を定めモジモジしてから、徐に飛び立つものが、ポツポツ出てきた。
新しいホストを求めて、新しい伴侶を求めて、旅立っていくのか。

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ホオズキカメムシ                  (プリ撮影)

翅を広げると、腹部背面の鮮やかな朱色が際立つ。
ある図鑑には、「腹部背面の橙赤色で飛翔時に警戒色としての働きをするらしい」と書かれてある。

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ダイサギ

町内の沖水川もこのところの雨続きで、かなり増水している。流れが落ち込む堰のところでは、サギ類が魚を狙って陣取っていた。


 〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100mm F2.8 Macro GM OSS (ホオズキカメムシ)

      FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (ダイサギ)APS-Cクロップ
posted by やまかます at 17:59| カメムシ

2026年09月07日

瞬発力

三股町

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クロアナバチ

やっと、雨が上がった。
キツネノマゴでは、大きなクロアナバチが花に縋りつくようにして吸蜜していた。クロアナバチが巣穴トンネルを掘るに相応しい地面が、うちの敷地内にはほぼ無い。一番近いところで、近所の畑地があるけれど、個体数は極めて少ない。

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エゾビタキ

今朝も窓から見える梢に佇んでいた、エゾビタキ。2羽いて、お互い距離をとっている。時には相手を激しく追い払う場面もある。種子を吐き出すときは大きく口を開けるので、すかさずシャッターを切る。

これまで使ってきたカメラだと、すかさず切っても狙っていた瞬間を逃すことが、むしろ当たり前だったけれど、今使っているソニーα7�Xではちゃんと写る。ソニーαシリーズカメラのレリーズタイムラグは0.02秒で、他社カメラの0.04~0.05秒と比べると、明らかに短い。
雨続きのため、カメラの試し撮りが思うようにできなかった。それでもエゾビタキの動きを撮影してすぐ、レリーズタイムラグが短いことを体感できて一安心できた。

     〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     α7�X  FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
posted by やまかます at 20:49| ハチ・アリ

2026年09月06日

旅鳥

三股町

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エゾビタキ

雨続きで、外歩きも思うようにいかない。最高気温も25℃と、つい先日までの猛暑が嘘のよう。落差が大きくて、涼しいを超えて、肌寒くさえ感じる。
雨脚が弱まると、ここぞとばかりアブラゼミとツクツクボウシの大合唱が始まった。

窓の外を恨めしげに眺めていると、エゾビタキが空中に舞い上がる姿が見えた。
以前、うちの林で撮影したのは、4年前だった。4年前もだったが、種子の吐き出しを頻繁に行なっていた。

 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (クロップ撮影)
posted by やまかます at 18:22| とり

2026年09月05日

雨の日

三股町

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柿の木

道路向こうにある柿が色づき始めた。渋柿だが熟すと、昆虫や野鳥がやって来るようになる。
先日、ハシブトガラスが柿の熟れ具合を診るような仕草をしていた。

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ツクツクボウシ

雨脚が弱まった刹那、庭のビワの木でアブラゼミが、勢いよく鳴き始めた。
勝手口から見上げてみると、声の主は見えず、声の手前にいたのは、ツクツクボウシだった。

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オオカマキリ♂

雨雫を浴びながら、触角の手入れを丁寧に行なっていた、オオカマキリ。


 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (柿の木、ツクツクボウシ)

      FE 16-25mm F2.8 G (オオカマキリ♂)
posted by やまかます at 19:47| カマキリ

2026年09月02日

初撮り

三股町

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          アオバハゴロモ

昔、地方によってはアオバハゴロモを『はとむし(鳩虫)』と呼んでいたようだ。
夜の灯りにも飛来する。小さな虫でさえしっかり見つめていた昔の人は、感性が豊かだったのだろう。

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ベニトンボ♀

こんな場所にもべにトンボ?と、思うような農道脇にいた。少し離れた放棄地に池ができているけれど、先月の大雨で水深が増したようだ。普段はヒタヒタの湿地環境。風に煽られて、翅がときおりV字型に揺らいだりしても、懸命に堪えていた。

ソニーαシリーズのカメラ、α7�Xを初めて使ってみた。

 レンズはFE100mm F2.8マクロ。マウント部分が細身になっていることや、手に収まりの良いレンズ径のため、カメラを構えた時、しっかり安定する。AFとMFの切り替えは、フォーカスリングの「スライド」と「モードスイッチ」、そしてフォーカスリング回転と、切り替えが3通り備わっている。また、フォーカスホールドボタンも2個ある。
まだわずかしか撮影していないのだが、これまで使っていたキャノンのRF100mmマクロより、手に馴染み、操作性もかなり好印象。フルサイズでの100ミリマクロは、昆虫撮影では標準レンズ並みの主要レンズになる。

 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  ・ ソニー α7�X FE 100mm F2.8 Macro GM OSS (アオバハゴロモ、ベニトンボ♀)
posted by やまかます at 20:41| カメムシ

2026年09月01日

クマバチの巣コロニー

三股町

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モノサシトンボ♀

杉林の日陰で、木漏れ日を浴びるモノサシトンボのメス。
慎重に近づいても、こちらの気配ですぐフワリと場所を変えてしまう。2、3回繰り返して、今度こそ、とじんわりしゃがむ。モニターを上から覗きこみ、地面近くからトンボをフレームに捉えた。
モニターの画像を拡大してみると、ヌカカの一種が2頭、翅脈にくらいついていた。飽血してヌカカの腹部が膨らんでいる。トンボの翅ではよく見かける光景だが、翅を震わせてふるい落としたりしないのだろうか。やっても、その程度では離れないのだろうか。

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クマバチの巣穴1

久しぶりに訪れた町内の公園で、クマバチの巣穴を見つけた。
大きな看板の庇木に5箇所あって、いづれにもクマバチが入っていた。

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クマバチの巣穴2

巣場所を探しているメスがいて、巣穴に近寄るたびに、中から顔を出した家主に追い払われていた。
ここは、クマバチの集合住宅のようで、こういう場所をずっと探していた。ヒラズゲンセイが寄生するかもしれず、来年の成り行きに期待したい。

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キノコ1俯瞰

地面には3種類ほど、キノコが点々と生えていた。
まるでポップコーンが弾けたような、深い亀裂が入った傘。

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キノコ1横

横から見た姿は、天空を仰ぐ電波アンテナのようでもある。

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キノコ2俯瞰
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キノコ2横

イグチ類だが種名は分からない。
傘の表面はパイナップルの果実のようでもあるし、とにかく一目で惹きつけれた。

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オンブバッタ褐色型

地面に這いつくばってキノコを撮影していると、落ち葉の上でオンブバッタが跳ねた。
写真のメス以外に他のオンブバッタが見当たらない。オスはどこだ。

 〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 EOS-R8 RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX iT32 (モノサシトンボ♀)

 OM-3 ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20�U (モノサシトンボ♀以外、すべて)
posted by やまかます at 21:24| しわざ